運動も苦手!食事制限も出来ない!そんな人がダイエットに成功する道はあるでしょうか?実はあるのです。そうそれは魔法の薬…ではなく、巷で噂の「ダイエットサプリ!」ダイエットサプリを使えばみるみるうちに体重が減って行きます。しかしそれは自分の体質に合ったものでなければいけません。

【目次】

健康のために美容のために少しでも痩せたいとダイエットに挑戦する人はたくさんいます。運動を始めてみたり食事制限をしてみたりするなかで、最も手軽に始めることが出来るダイエットとしてサプリメントの服用はとても人気があります。雑誌広告で謳われている成功体験やドラッグストアに並ぶ多くのサプリメントをみると、ついつい手を出してしまうといった人もいるのではないでしょうか。ただ次から次に手を出すということは成功していないということでもあります。これが最後のダイエットとするためには、いったいどのようなサプリメントを選べばよいのでしょうか。そしてサプリメントを服用するだけで本当に痩せる効果は得られるのでしょうか。

痩せるサプリを選ぶポイントとは?

数多くある痩せるサプリですが、口コミで評判だからと選んではいないでしょうか。単純に痩せるためには消費カロリーを減らすか摂取カロリーを減らすこと、このふたつが重要です。これらはサプリメントを利用しなくても食事量と運動量で調節がきくものです。ではなぜサプリメントに頼る人が多いのでしょうか。ここにサプリを選ぶポイントがあります。

運動をする男性食事や運動は、自分の意志が深く関係しているため持続することが難しい方法です。そこでサプリの助けを借りることとなるのですが、サプリによるダイエット効果はカロリー摂取や消費に限ったことではありません。例えば同じ食事の量を摂っていても代謝が増えれば消費カロリーも増えていきます。また食べたものを身体に取り込むために重要なのは腸の働きです。腸内環境を整えることは身体の老廃物を排出しやすくなり痩せる体質を作ることにもつながります。このように痩せるサプリメントを選ぶポイントは、自分自身の太っている特徴を知ることが第一なのです。

食事の量が多くない人のサプリ

もともと食事の量はそれほど多くない人が、カロリー摂取量を減らすことが目的のサプリを服用してもさほど効果は得られないでしょう。こういった場合は腸内環境に問題があることが多いものです。便秘もそのひとつの原因です。本来であれば排出されるべきである老廃物が長く腸内に留まることで、必要な栄養を消化吸収したりエネルギーへ変換する代謝機能が衰えます。すると体全体の代謝が下がってしまうために、あまりカロリーを摂取していなくても消費するカロリーも少ないから痩せないということが起こるのです。

こういう腸内環境を改善するためのダイエットサプリは、食物繊維や乳酸菌・ビフィズス菌といった成分が配合されているものがおすすめです。最近では善玉菌の働きを良くする酵素が一緒に配合されているものも多く、体内にある余分な塩分・水分を排出するデトックスを促す作用があります。

甘いものが好きなひと向けサプリ

仕事中についつい甘いものをつまんでしまう癖がある人は、それがストレス解消となっている可能性もあります。間食は1回の量は少ないものの合計すると結構なカロリーとなっていることもあります。空腹感を感じてしまうと余計にストレスが溜まってしまうため、満腹感を感じやすいように食欲をコントロールするサプリが有効です。

カフェインなどが配合されて脳の中枢神経を刺激したり、ギムネマなど血糖値をコントロールして空腹感を抑えたり、食物繊維で満腹感を得られるようにしたりするサプリメントを選ぶといいでしょう。

とにかく甘いものがやめられないという人には、糖の吸収を抑制するサプリメントがいいでしょう。糖質は身体を動かすエネルギーとして欠かせないものですが、摂りすぎると脂肪へと変わり蓄積されていきます。蓄積された脂肪はセルライトにかわることもあります。このような場合は、糖を分解したり吸収を抑えるサラシアや糖の吸収を穏やかにするポリフェノールなどが配合されているサプリを選びましょう。

お肉大好きさん向けのサプリ

もちろん肉などの脂質をたくさん摂る食生活をしている人も太った体型となります。ハードな運動を行う人であれば問題はありませんが、デスクワーク中心の人が肉類の多い食生活を送っていればあっという間にぽっちゃり体型となるでしょう。そんな肉大好きの人には脂質を体内に吸収させないようにする成分が配合されてるものが選ぶポイントです。

キトサンは食事でとった脂質を包み込んで排出する働きがあります。ギムネマは脂質の吸収を阻害する成分です。大好きな肉料理がどうしてもやめられないといった人には、過度な制限をかける必要がなくなるためストレスを溜め込みにくいダイエットとなります。

女性に多い冷え性の人は代謝が低い傾向があります。そこで基礎代謝をあげる成分が効果的です。脂肪燃焼系といわれており、体重だけでなく美しい体型やセルライトの改善に効果があります。ホルモンの分泌を促すカプサイシンや脂肪燃焼効果の高いアミノ酸、細胞を活性化させるDHA・EPAなどが有名です。

痩せるサプリとは口コミの評価だけで選ぶのではなく、自分自身に合った成分が配合されているものを選ぶことが重要です。

痩せるサプリを使う前に自分自身を見直す

痩せるサプリを手に入れたからもう安心、残念ながらそんなことはありません。最も重要なのは、なぜ自分が太ってしまったのかの原因を知ることにあります。ダイエットが必要な人の多くは、毎日の生活習慣に問題があります。この生活習慣の改善を行わない限り、いくらサプリメントを服用しても劇的な効果を得られない可能性があるのです。

睡眠の見直し

まずは睡眠を見直してみましょう。意外かもしれませんが、睡眠とダイエットは密接な関係があります。眠っている間にはホルモンが分泌され、その中には痩せやすいホルモンも含まれています。毎日遅くまで起きていたり、寝る時間が不規則であったり、眠っていても浅い眠りばかりでしっかりと睡眠がとれていなかったりすると痩せホルモンは上手く分泌されません。そこでなるべく早い就寝を心がける、就寝前に部屋を暗くしてリラックスタイムを設けるなどの工夫をして良い睡眠を得られるように努力しましょう。

運動を取り入れる

適度な運動は良い睡眠へもつながります。いきなりハードな運動を行うことは身体への負担も大きく、なによりも長続きしません。そこで日頃運動が足りていないということであれば、ウォーキングを追加したり、ヨガなどリラックス効果も得られる運動をプラスすることがおすすめです。ウォーキングは手軽に行えますが、あえて時間を設ける必要もありません。通勤を利用していつもより多めに歩いてみたり、エレベーターではなく階段を利用するといったことでも有効です。

水分補給も大切

水分を十分に摂ることも大切です。暑い時期に水分をたくさん摂るのは当たり前ですが、寒い時期であっても水分をこまめに摂ることは重要です。水分補給をして体内の老廃物を尿と一緒に排出することはむくみの改善ともなり、痩せやすい身体を作ることとなります。人間の身体の6割は水分が占めています。汗をかかなくても呼吸や皮膚からも水分は蒸発しています。こまめに水分を補給してあげることで体の正常な機能へとつながるのです。

朝起きた時は特に水分が失われています。起き抜けには必ず水分補給をしましょう。日中も水分はどんどん失われていきます。体を冷やすことはダイエットには大敵ですから、なるべく温かい飲み物で水分を補給しましょう。入浴後の水分補給は大切ですが、入浴前にも水分を補いましょう。入浴中の発汗を促し血流が良くなる効果があります。このように水分は1日を通して少しずつ補っていくのが大切なのです。

その後の生活

生活習慣を見直したら今度は目標を決めましょう。やみくもにダイエットを始めてもあまり意味がありません。ダラダラ続けることになる可能性もあり、ひょっとしたら続かなくてやめてしまうかもしれません。そこでまずはいつまでなのか期日を決めましょう。

計画は決して無理をしてはいけません。どうしても短期間に大きな目標を掲げがちですがそれでは失敗に終わることが多くなります。なぜかというと、人の身体というのはダイエットを始めた3か月間は準備期間と言われるからです。準備期間は効果が出にくく、たとえ効果が出てもすぐに戻ってしまう傾向があります。短期間でのダイエットでリバウンドしてしまう人が多いのはそのためです。

例えば5キロを痩せたいとしたときには、1年計画で目標を立ててもいいのです。そのかわり、中間目標も設定します。初めの3カ月は控えめにマイナス1kg、半年後にまた1kg、10か月後には2kgで最終で合計5kgといったような無理のない計画が成功への秘訣となります。たとえ少なくても中間目標を達成しているとやる気は継続します。なによりも諦めない心が肝心なのです。

サプリメントを使用するときにも最低でも3カ月は飲み続けるようにしましょう。もともとダイエットサプリは栄養補助食品という立場であるために即効性は期待できません。いくら評価が高いものでも飲み続けることで効果が得られるように作られているのです。

痩せるための必要なことを学ぶ

痩せるための方法を説明する医師では目標を設定して自分に合ったサプリメントを手に入れてダイエットを始めたとき、すべて順調に事が運ぶ人はなかなか少ないでしょう。体重が減っていたと思ったら急に停滞期に入ることもあります。がんばっているのになかなか減らない体重のことを考え、ストレスが溜まったり挫折してしまう人も少なくありません。しかし健康的に痩せるということをきちんと理解しておくことで、停滞期なども乗り越えることが可能となります。

痩せるという事は、体重を減らす以外にも体脂肪や見た目も重要な要素です。体脂肪が高い人がダイエットによって体重を減らすことが出来たものの、体脂肪が全然減っていないという事があります。これが意味することは、減ったのは筋肉であるということです。筋肉というのは代謝を行うために必要なものです。筋肉が減ることで一時的に体重は減っても、代謝量が落ちてしまうこととなるために太りやすい体となってしまうのです。

一般的な人では、20~30代であれば21~27%くらい、40~50代であれば22~28%が標準的な体脂肪率です。ダイエットを行う時は毎日の体重だけでなく体脂肪にも注目していくことが大切です。そして体重が減らない停滞期に入っていたとしても、体脂肪が減少しているのであればダイエットは順調と考えてもいいでしょう。

見た目の美しさというのはなかなか基準がわかりにくいものです。そこで適正体重を知る数値としてBMI値があります。体重÷(身長m×身長m)で出すことが出来ます。BMI値は18.5%未満は痩せ、18.5以上25.0未満を標準、25.0以上が肥満となっています。自分では太っていると思っていても、BMI値が標準であれば体重ではなくサイズダウンを目的としたダイエットにすることが必要です。

WHRとは

ここで役に立つのがWHRと呼ばれるウエストヒップ比です。女性にとってウエストが細くてお尻に丸みがある身体というのは魅力的でしょう。さらにBMI値で標準であっても、WHR値によっては内臓脂肪肥満とみなされる場合もあります。体重やBMIだけでなくWHRといった値も気を付けていく必要があるのです。WHRはウエストcm÷ヒップcmで計算します。女性であればWHRの値が0.9以上であった場合、内臓脂肪肥満の可能性が高くなります。一言で痩せると言っても、いろいろな観点から見る必要があるのです。

痩せるためには食事に気を付ける必要があります。多くの人がダイエット中は肉を控える事でしょう。しかしこれは間違いでもあります。タンパク質を必要以上に減らしてしまうと、筋肉量が落ちる原因となります。代謝が落ちてしまうため運動をしても脂肪が燃えにくくなるといった悪循環に陥るのです。

また肉にはチロシンという物質が含まれています。チロシンはアミノ酸の一種ですが、甘いものへの欲求を抑えてくれる働きがあります。肉を必要以上に制限することでチロシンが不足し、甘いものへの欲求が増してしまうのです。

しかしダイエット中に肉を摂取することは抵抗がある人も多いでしょう。そこで太りにくい肉の食べ方というものがあります。まずは赤身の肉を選ぶという事です。赤身の肉にはL-カルニチンといった成分が含まれており脂肪燃焼効果があります。羊や牛に多く含まれています。脂身が少ない肉もおすすめです。牛肉なら肩肉・豚肉ならヒレ肉・鶏肉であれば胸肉が脂身が少なく、逆にひき肉は脂身が多いのでダイエット中は避けた方がいいでしょう。

食べる順番も大切です。まず初めに野菜、次に肉類を食べ、ご飯などは最後に食べます。食物繊維を初めに食べることで、脂肪や糖の吸収を抑えることができます。

食生活や運動にも気を付けているのに痩せないという場合は、デトックスが原因かもしれません。今までが添加物の多い食生活だった場合、添加物が体内に蓄積され痩せにくい体質となっています。一度身体をリセットしてからダイエットを始めるといいでしょう。

関連記事